味に季語あり、深山会席
山河の恵みを日本料理の粋を凝らして

温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままで召し上がっていただきたい——
その思いを込めて、料理人が一品一品精魂込めてお届けします。
山河の味覚を凝縮させた食膳は旬の恵みを選りすぐり、料理の色と調和のとれた心入れの器で運ばれます。
旬の素材の新鮮さと色彩豊かな山の幸を、どうぞご堪能ください。
料理長 佐藤 眞司
第27回 全国日本料理コンクール 国土交通大臣賞 受賞
日本料理の美と技の祭典「平成26年3月 第27回全国日本料理コンクール」郷土料理部門において『国土交通大臣賞』を受賞した料理長・佐藤眞司が、「山河」の恵みを日本料理の粋を凝らしてご提供いたします。
練り物からマヨネーズに至るまで徹底的に手作りにこだわり、料理によって8種類の塩を使い分ける——。手間を惜しまず素材と向き合うことで生まれる、慶雲館ならではの一皿をお楽しみください。
深山会席
※お食事の場所は、お部屋のタイプにより、お食事処・個室会場・お部屋のいずれかでのご案内となります
夕食「深山会席」は、四季の移ろいに合わせてお品書きを替え、海に遠いこの山深い地の恵みを大切にした内容で構成しております。原則として海のものは使わず、地元で採れる山の幸・川の幸の豊かさをご堪能いただける料理をお届けしております。
温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま——その一点にこだわり、一品一品を丁寧にお持ちいたします。旬の山菜や地元の川魚、この地で丹念に育てられた食材が、季節ごとに異なる表情で食卓を彩ります。

深山会席(一例)

季節の一皿(一例)

山河の恵み(一例)

APPETIZER
前菜
旬の山の幸を取りそろえた前菜は、深山会席の幕開けを彩る一皿。春の会席では蕗の薹味噌、山菜ディップ(ウド)をはじめ、色とりどりの品々をお届けします。ほろ苦い蕗の薹味噌は、毎年この時期を楽しみにご来館くださる常連のお客様も多い、春の象徴です。

筍の木の芽焼

山菜の粕汁

茜鱒の重ね造り

蕪釜味噌射込み

どんぐり麺
どんぐり麺は、身延山久遠寺を開いた日蓮聖人も精進料理として食されたという歴史を持つ、この地ならではの郷土料理。ほどよい弾力のある麺はつゆとよく合い、山深い早川の食文化を今に伝えます。
STEAMED DISH
桜鯛のけんちん蒸し
口の中でほろほろと崩れる、やさしい味わいの一碗。春を告げる桜鯛と、素材の旨みを引き出したけんちんが溶け合い、深山の食卓に春の彩りを添えます。


締め 筍と信玄どりの炊き込み御飯

デザート(一例)
※写真はすべて一例です。料理内容・品数は季節・時期により異なります。
山梨の地酒・ワインも豊富にご用意しております(別途有料)。七賢をはじめとした地元の銘柄とともに、慶雲館の食をどうぞお楽しみください。
山里の朝の恵みを

朝の食卓のご自慢は、身延産の大豆を豆乳から仕立てた、できたての豆腐。目の前で火にかけて仕上げるスタイルで、とろりとなめらかな口当たりをお楽しみいただけます。
そのほか、刺身こんにゃくや茄子の南蛮漬けなど地元の食材を生かした小鉢が並び、卵焼き、信田巻きなど品数豊富にご用意しております。山里の滋味あふれる品々を、清々しい朝の空気とともにどうぞ。
早川・山梨の豊かな恵み

SPECIALTY
サーロインステーキ
山梨が誇るA5ランクの甲州牛を、贅沢にサーロインステーキでお楽しみいただけます。きめ細かな霜降りが生み出すとろけるような旨みと、上質な脂の甘み。深山の宿ならではの一皿をご堪能ください。
SPECIALTY
岩魚
早川の清流が育む岩魚は、この地を代表する川の幸のひとつ。骨酒や塩焼きでその滋味をお楽しみいただけます。会席では、地元の生産者とともに育て上げた茜鱒・五月鱒のお造りもご用意。脂がのりながらくどくない肉厚の身と、特産の身延湯葉を添えてお届けします。


早川の清流が育む岩魚

岩魚の骨酒
山梨が誇る最上級ブランド牛 A5ランク使用

山梨の豊かな自然の中で、甲州牛研究会の会員により磨き抜かれた飼育技術の積み重ねによって丹念に育てられた黒毛和種肥育牛。品質ランク4・5等級に格付けされた牛のみが「甲州牛」として認められます。
当館では最上級のA5ランクを使用。サーロイン・肩ロース・内モモの3部位を、最もおいしく焼けるものを追い求めた末に辿り着いた富士山2合目産の溶岩プレートでお届けします。
口に入れるととろけるような脂の甘みが広がる甲州牛を、ポン酢・胡椒・塩・柚子胡椒の4種の薬味でお好みのままに。部位ごとの旨味と食感の違いを、ゆっくりと味わいながら食べ比べてください。