大阪市内で最も広い都市公園♪季節の花に囲まれる「花博記念公園 鶴見緑地」

大阪市内で最も広い都市公園♪ 季節の花に囲まれる「花博記念公園 鶴見緑地」

提供:ことりっぷ

 

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場跡地に整備された都市公園「花博記念公園 鶴見緑地」。大阪市内で最も面積が広く、1年を通して季節の花や植物が咲き誇ります。
園内には日本最大級の温室植物園「咲くやこの花館」や、季節替わりのアフタヌーンティーが楽しめる開放的なカフェ「BOTANICAL HOUSE」も。5月と10月にはバラ園が見ごろを迎えます。大阪観光の際に一度は足をのばしたい美しい自然に出会える公園です。

 

 

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・鶴見緑地駅のすぐ目の前

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・鶴見緑地駅のすぐ目の前

約122ヘクタールという広大な敷地に、日本庭園、国際庭園、温室、芝生広場、乗馬苑、プールなどがある巨大な都市公園「花博記念公園 鶴見緑地」。大阪メトロ長堀鶴見緑地線鶴見緑地駅から徒歩すぐと、大阪観光の合間に立ち寄りやすい立地です。

 

園内には1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」で各国から出展された庭園が一部残っているのも、ここならではの特徴です。日本庭園は、関西の緑の名所をイメージした山と、瀬戸内海をモチーフにした庭園。国際庭園は異国の雰囲気と花が調和したスポットで、エジプト、カナダ、タイ、ハワイ、中国の庭園は2025年にリニューアルされたばかりです。

 

「花博記念公園 鶴見緑地」のシンボルといえば「風車の丘 大花壇」。風車はオランダから設計図を取り寄せて造られたもので、周囲に季節の花が咲く様子は、思わず写真に収めたくなる美しさです。

 

「風車の丘 大花壇」は初春にネモフィラやモクレンが咲き始め、春にはチューリップやナノハナが満開に。夏にはジニアやヒマワリ、秋にはコスモスが一面に広がるので、好きな花が咲く季節にぜひ、足を運んでみてください。

 

日本最大級の温室植物園「咲くやこの花館」

日本最大級の温室植物園「咲くやこの花館」 入館料500円

「花博記念公園 鶴見緑地」内にある「咲くやこの花館」。日本最大級の温室植物園で、熱帯から乾燥地帯、高山、極地まで、世界中の植物約5,500種・15,000株を育成・展示しています。

 

ジャングルに迷い込んだみたい!熱帯雨林植物室

ジャングルに迷い込んだみたい!熱帯雨林植物室 「咲くやこの花館」の熱帯雨林植物室

入口から入ってすぐ。まず出迎えてくれるのが熱帯雨林植物室です。高く伸びるヤシや巨大なシダ植物に囲まれ、華やかなジャングルに迷い込んだかのような没入感を味わえます。

 

撮影グッズとして、熱帯アメリカ原産の着生植物フィロデンドロン・ギガンテウムを用意。大きな葉を傘のように持って記念撮影ができます。頭上まで広がる緑と差し込む光が生むコントラストは、写真映えも抜群です。

 

カラフルな花々が彩る華やかな熱帯花木室

カラフルな花々が彩る華やかな熱帯花木室 「咲くやこの花館」の熱帯花木室

食虫植物が連なる通路を通り抜けた先にある熱帯花木室は、色鮮やかな花々や背の高いバナナ、カカオなどの果樹が季節ごとに楽しめるエリア。ブーゲンビリアやハイビスカスなど、南国らしさが目を引きます。

 

幹が徳利のように膨らむパロボラッチョ

見どころのひとつがパロボラッチョ。スペイン語で「酔っぱらいの木」を意味し、日本国内でその姿を鑑賞できる施設はごくわずか。秋の日中にクリーム色の花を咲かせるので、タイミングが合えばぜひチェックを。

 

個性派サボテンや多肉植物がずらりと並ぶ乾燥地植物室

個性派サボテンや多肉植物がずらりと並ぶ乾燥地植物室 「咲くやこの花館」の乾燥地植物室

順路に沿って奥に進むと、サボテンや多肉植物などユニークなフォルムの植物が集まる乾燥地植物室に到着。アフリカ、マダガスカル、アメリカ、オーストラリアと、ゾーンごとに植物が並んでいます。

 

丸く愛らしいものからトゲに覆われた迫力あるものまで、サボテンのあらゆる形や質感の違いを楽しめます。花が咲く度に入れ替えをしているのでサボテンの開花に出会える機会も多くあります。

 

可憐で繊細な花々がフォトジェニックな高山植物室

可憐で繊細な花々がフォトジェニックな高山植物室 「咲くやこの花館」の高山植物室

ヒマラヤ、チベット、雲南、アルプスなど、標高の高い地域に咲く植物が並ぶ高山植物室。館内は20℃以下に保たれ、夏でも涼しく過ごせるひんやり心地いいエリアです。

 

高山植物は小さく繊細な花が多く、色彩もやわらかで上品な印象。華やかな南国の花とは違う、静かな美しさを感じられます。

 

1階案内所に鶴見緑地の昔の風景を描いたステンドグラス作品を展示

天候に関係なく世界の植物に出会えるのが「咲くやこの花館」の魅力。アテンダントに花にまつわるエピソードを聞きながら一緒に館内を巡るフラワーツアー(無料)もおすすめです。

ミュージアムショップ「メゾン ド プランツ」では、ユニークなフレーバーのアイスクリーム「サボテン」「ロータス(ハスの実)」(各500円)などもあります。大阪堀江にある人気店「ヌイドアイスクリーム」が手掛けた、ここでしか味わえないフレーバーをぜひ。

 

池のほとりにあるカフェ&レストラン「BOTANICAL HOUSE」

池のほとりにあるカフェ&レストラン「BOTANICAL HOUSE」

公園の中央に位置する大池に面した場所にあるカフェ&レストラン「BOTANICAL HOUSE(ボタニカルハウス)」があります。目の前には池が広がり、その奥に森を望む自然豊かなロケーションが素敵です。

 

平日限定、季節のアフタヌーンティー(1人4,500円)。2名以上で要予約

ここでは季節替わりのアフタヌーンティーやお花をあしらったかわいらしいスイーツなどが味わえるほか、パスタなどの食事メニューも充実しています。

 

2027年に横浜で開催予定の「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」は、1990年にここ「花博記念公園 鶴見緑地」で開かれた「国際花と緑の博覧会」以来、37年ぶりに日本で開催される園芸博です。

自然や植物に興味がある方は、この機会に「花博記念公園 鶴見緑地」を散策してみてくださいね。

 

 

取材・文/西 倫世 撮影/保志俊平、milk

 

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