提供:日本海テレビ
160年以上の歴史を誇る鳥取名物「ふろしきまんじゅう」。老舗・山本おたふく堂で味わう素朴な甘さは、旅の途中のおやつにも、お土産にもぴったり。世代を超えて愛され続ける、鳥取の味に出会える一軒です。
山本おたふく堂
ふろしきまんじゅうを作っているのは、鳥取県中部・琴浦町に本店を構える、歴史ある和菓子屋さん「山本おたふく堂」。創業はなんと明治元年(1868年)!国道9号沿いに佇む本店は、昔ながらの趣があってどこかほっとする雰囲気です。
本店では、8個入りから最大80個入りまで、さまざまな個数で販売されています。
そしてうれしいのが、どの個数を買っても1個サービスでふろしきまんじゅうがついてくること!
さらに、店内にはイートインスペースも。購入したおまんじゅうをその場で味わうことができます。
お茶やお水、お手拭きまで用意されていてうれしい。
「ふろしきまんじゅう」ってどんな和菓子?
山陰で暮らしたことのある方なら、一度は食べたことがあるはず!
これがその「ふろしきまんじゅう」。黒糖入りの生地にはこしあんがつつまれていて、ふっくらと蒸しあげられています。創業以来、変わらぬ味で多くの人に愛され続けている、山陰の銘菓です。
今回私は、8個入りを購入し、イートインでいただきました!タイミングが良ければ、本店ではできたてのあたたかい状態を味わうことができます。
味わいとこだわり
ふっくら・しっとり、ほんのりもちっとした生地。中には、甘さ控えめのこしあんがぎっしり。
どこか懐かしく、素朴で飽きのこないおいしさです。手のひらサイズでぺろりと食べられるのも魅力のひとつ。皮には、和三盆糖の原料「白下糖」と沖縄産の黒糖を使用。コクがありながら後味はすっきり。これが“やめられない”理由かも!
賞味期限と保存方法
賞味期限は、製造日を含めて3日間。保存料や着色料を使っていないため、できたての味を大切にされています。冷凍保存だと賞味期限は1週間!ラップで包んで冷凍し、室温(約20度)で60分自然解凍すると、再びおいしくいただけます。
また、冷凍したおまんじゅうを揚げるのもおすすめ。左が素揚げ、右が衣をつけたバージョンです!衣は天ぷら粉と水を同量ぐらいで混ぜたもの。
あげまんじゅう、想像以上のおいしさでハマってしまいそうです…!
素揚げだと外側がカリッとして香ばしさを感じます。衣をつけるとサクサクとした食感が加わりまた違ったおいしさ!普通の天ぷらの感覚で揚げていると焦げてしまうので気を付けてくださいね。揚げ時間が10秒ぐらいだと、中のあんこが少しひんやりしていて、それもおいしかったですよ。
おわりに
ふろしきまんじゅうは、長い歴史とともに、山陰の人々の思い出がぎゅっと詰まった和菓子です。家族の団らんや帰省、お祝いの場など、さまざまなシーンで寄り添ってきたその味は、世代を超えて今も愛され続けています。
地元の人にとっては、子どものころの懐かしい記憶がふっとよみがえる味。これからも、変わらないおいしさで、山陰の暮らしに寄り添ってくれる存在に、そしてたくさんの人に鳥取の味を伝えてくれる存在であってほしいなと感じました。
山本おたふく堂
- 住所
- 鳥取県東伯郡琴浦町八橋348
- 定休日
- 年中無休
- 営業時間
- 7:00〜17:00(※なくなり次第閉店)
- 電話番号
- 0858-53-2345
- 公式サイト
- 山本おたふく堂
※この記事は、2026年2月13日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。
